水島港~国際港としての躍進
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水島コンテナターミナル
出典:岡山県/水島港湾事務所
水島地区はコンビナートの原材料の輸入、製品・半製品の輸出をになう工業港として、玉島地区は、貨物のコンテナ化に対応する国際物流拠点としての役割をになっています。
水島港の港湾取扱貨物量は8,392万トンであり、全国第9位にランクされる日本屈指の国際貿易港として、水島コンビナートを支えています。
(参照:港湾取扱貨物量 2015年/公社 日本港湾協会)
2016年(平成28年)の水島港のコンテナ貨物量は、16万3,588TEUで外国貿易(外貿)貨物量は11万7,445TEUです。主な取扱品目は、輸出では「化学薬品」「自動車部品」「合成樹脂・化学工業品」「鋼材」、輸入では「日用品」「製造工業品」「化学薬品」「合成樹脂・化学工業品」です。
<用語解説>TEU:コンテナの個数を数える単位。