【リチウムイオン二次電池用セパレータ】
1995年頃から、ノートパソコン、携帯電話の需要が急速に高まり、小型で充電効率が高い「リチウムイオン二次電池」が急速に普及しています。水島で生産される電気自動車にもこのリチウムイオン二次電池が搭載されています。また、水島コンビナートには、正極材、セパレータ、電解液など、電池の材料、素材を生産する事業所が多く、世界トップレベルの最先端技術が集積されています。特に、
旭化成㈱ではリチウムイオン二次電池用のセパレータが製造されています。＜用語解説＞
セパレータ：電池の正極と負極を分離し、電極間のイオンを微細な穴を通して伝導させる薄いフィルムのこと
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旭化成㈱水島製造所
